COLUMN
こんにちは
本日は、投資タイミングについてです。
今年の金融市場、特に債券市場は大きな値下がりとなっています。
アメリカやヨーロッパを中心にインフレ(物価上昇)の抑制に苦戦し、債券価格は暴落しています。
特に米国国債は1928年以来で過去最悪のマイナスリターンとなり、また英国国債は年初来で20%以上のマイナスとなっています。
本来は安全資産である国債が、異常値ともいえる水準まで下落しているのです
一方で、本来ファンド投資というものは、中長期的な資産形成を目標に5年後や10年後を見据えるものです。
現在のように歴史的な暴落局面で投資を始めたり、継続することは心理的にとても難しいものですが、過去のリーマンショック(2008年)を振り返ればそこが投資の大チャンスだったように、長期的な目線で冷静に投資判断することが大切ではないでしょうか